当記事でむ平成26年以前のむすびらきの活動内容をまとめています。
平成26年
9月28日
NPO法人ひと…コネクト兵庫主催
「たるみっこ防災広場2014」
防災紙芝居、竹の輪投げ、防災かるたを行います
7月21日、8月17日
KYOTO創援プロジェクト主催「絹に触れて」
まゆ玉ワークショップのお手伝い
参加者の好きな言葉やイラストを描いてまゆ玉に楽しく触れて頂きました
3月16日
東日本⇄京都交流相談会に参加。
キッズコーナーでかるた遊び等を行い避難者の方々とふれあいました
3月1日
おひな遊び会
桃の節句についてのお話と遊び体験
2月2日
【JACSチャレンジキッズ2014】
主催
対象大阪府内の小学生
内容スポーツ体験、世代を超えた昔遊び
主催一般社団法人全日本子どもスポーツ連盟
協力
大阪商業大学スポーツセンター、NPO法人ヒットエンドラン、NPO法人堺スポーツクラブ
※京都落差胃の竹を使って、お手伝いしました
※日本の伝統行事豆まきについて一緒に学びました
http://www.jacs.or.jp/image/activity/event03/brochure_01.pdf
新春ことはじめ第3回むすびらき百人一首かるた会
〜楽しく和歌を習おう〜
1月19日左京区会場、1月25日伏見区会場。避難者の方と
地域住民の方そして遠方からも遊びにきていただき、交流し合いました。
平成25年
12月7日
竹で遊ぼう!!〜大人も子どもも元気に外で遊ぼう
放置竹林を利用して伐採体験を行いました
11月23日
あすkyoフェスタ、避難者支援プラットフォームブース内で出展
☆防災紙芝居、いなむらの火を紙芝居でつたえました。
☆竹を使って親子で工作をしました。
9月14日
お月見パーティ〜復興への祈り〜
みんなで楽しく学ぼう遊ぼう
※この事業は、福島県地域の寺子屋事業です。」
紙芝居、お月見団子作りなど日本の伝統文化を京都地域の皆様と福島から来られている親子で楽しく作り、学びあいながら参加者同士で笑顔に包まれながら交流しました
7月7日
〜七夕に願いを込めて〜
※この事業は、福島県地域の寺子屋事業です。
紙芝居、七夕飾りなど日本の伝統文化を地域の住民と福島から来られている親子で楽しく学びあいながら参加者同士で交流しました。
5月3日、5月4日
ユニチャリティーフェスチバル参加
ものづくり体験、絵本読聞かせ。朗読会
3月3日
避難者支援プラットフォーム
京都テルサにて、 東日本大震災の影響で京都にお住まいの方むけの交流会のボランティアイベント「ココロとカラダのリラックスサロン」に参加。(主催:NPO法人ハイビスカス福興サロン和~Nagomi~、避難者支援プラットフォーム)
就学相談、行政相談をする
3月1日
『京都式子育て支援ソーシャル•ビジネス応援カフェ』に初ブース出展京都式子育て支援ソーシャル•ビジネス応援カフェ』に今回初ブース出展参加
1月27日(日)
かるた会 京都御所拾翠亭
平成24年
12月7日(金)
「企業とNPO 協働のフェスタ」〔福知山会場〕出展(予定)
11月10日(土)
アウトドアヨガ祭りの下に、廃材を使ったものづくり体験会の実施
10月20日(土)・21日(日)
「ハッピーアースデイ大阪2012秋」出展
いなむらの火紙芝居予定、ものづくり勉強会実施
5月4日(土)
「アースデイ神戸2012」出展
いなむらの火の紙芝居をしました
3月24日(土)
「ハッピーアースデイ大阪2012春」出展
いなむらの火紙芝居をしました
1月22日(日)
NPOむすびらき新年ことはじめ
百人一首のカルタ遊びを通じて日本の心を再発見しました
10月16日(日)
「アースデイ神戸2011秋」出展
平成23年
8月7日(日)
むすびらき町屋講座
「節電の夏 暑さを快適に乗り切ろう!~日本の伝統から学ぶ工夫」
町屋の一部屋をお借りして、夏の暑さを乗りきる工夫について語って頂きました。
「麻で見直そう!日本人の暮らし」…井上千鶴氏〔「(有)井上企画・幡」専務取締役〕
「町屋の暮らし方 過ごし方」…山本康男氏〔和のギャラリー「昌の蔵」店主〕
「住環境改善フィルム 住まいへの効果」…増田準次氏〔「セコムウィン(株)」部長
『いなむらの火』について
絵本作成、出版について
防災絵本、防災教育として日本では、様々な素晴らしいお話が教科書に掲載されたり、伝承されてきました。素晴らしいお話を少しでも皆様に伝えたく絵本を作り、伝えていく活動をしております。
また、イラストはプロに描いて頂くのではなく、様々な問題を抱えながらも精一杯生きて居られる方に、その姿とイラストを伝えたく、描いて頂いています。
各種学校、図書館、児童館、行政機関にて配布しております。
内容
モデル 濱口梧陵
作者 小泉八雲
教科書作編者 中井常蔵
1854年(安政元年)に襲った南海の大地震に際し、偶然紀州・広村(現在の有田市広川町)に戻っていた梧陵は、海水の干き方、井戸水の急退などにより、大津波が来ることを予期しました。梧陵は村民を避難させるため、自分の田圃に積んであった収穫された稲束(稲むら)に火を投じて急を知らせ、村民の命を救ったといいます。 身の危険や財産を顧みないこの行為に感動した明治の文豪・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は、「仏の畠の中の落穂」という短編集の中で、‘A Living God(生ける神)’として梧陵を紹介しています。のちにこれをもとにして、小学校教師であった中井常蔵氏が著した物語「稲むらの火」は、小学国語読本に採用されました。(昭和12年〜昭和22年頃くらいまで)
10月20日の稲むらの火祭りにむけて、
「稲むらの火」に所縁のある広八幡神社では稲を刈り、津波の怖さを伝え、五兵衛さんに感謝する為の準備をされていました。
この物語をNPO法人Civil College むすびらきでは、紙芝居の読み聞かせをおこなっておりました。また教育機関、関係団体に手づくりの『いなむらの火』絵本をご案内させて頂いておりました。
震災の悲劇を繰り返さない為に、また日本人としての生き方を伝えたく、会員一同祈りをこめて作成させて頂きました。